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paitience(vol.170/2003.05.30)

忍耐強さの形容詞と患者という言葉が同じ
「patient」であるということは、
よく考えてみると苦笑します。
言い得て妙、という感じです。

患者に限らず、
困難な状況に追い込まれた時、
つい私達は、何かにすがろうとしてしまいます。
でも、困難の大切な要素の一つは
じっと待って、きちんと受け止めてみること。
要はそういう意味で、耐え忍ぶ、
patieceであることだと思います。

私の場合はそれは例えば、
抗がん剤で頭が禿げ坊主の自分を鏡で見た時、
あるいは手術後、湯たんぽの裏側のような
わが胸と共に生きていくことが
ようやくはっきりわかった瞬間等など…。

それらを自分なりに受け止め耐え忍ぶと
腹をくくると、自分の内側から、
思いもよらぬ力が湧き起こることを
身を持って何度も知りました。

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