« 自己信頼(vol.110/2002.09.25) | トップページ | 変化を振り返る(vol.112/2002.10.04) »

絶妙なバランス(vol.111/2002.09.28)

2年前の冬、友人の紹介で一緒にカラオケに行った
川越の帯津病院の外科の先生から聞いた話ですが、
多くのがん患者さんが口を揃えて言うことは
「がんになった原因はわかる気がする」だそうです。

確かに今から考えると
私の場合あは倍倍に伸ばしていった営業数値を
これ以上追いかけるのに疲れていました。
休みもどのようになるかわからない生活に
ホトホト嫌気がさしていました。

そういう意味で人は驚くほどのバランスで
生きているのだと思います。
もちろんそれは人間レベルで考えると
妙チクリンなバランスだったりするわけですが、
やっぱり絶妙のタイミングで
事は起きていると今は思います。

よく考えてみると、もう亡くなってしまった方の
がんの体験記、闘病記を読むと
決まって出てくるのは、
「一つも悪いことはしてないのに…」
「なんで私がこんなめに…」というように
自分に起きたことをよいバランスと
思うことが出来ていない言い回しが多いです。
このがんという病気を
一見奇妙だけど、絶妙のバランスで訪れたものと
改めて自分の中に見据えていこうと思います。

|

« 自己信頼(vol.110/2002.09.25) | トップページ | 変化を振り返る(vol.112/2002.10.04) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。