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永遠に解けないパズル(vol.116/2002.10.18)

入院中、抗がん剤を投与する際は
病院の決まりで「リカバリー室」と
名づけられたナースステーションのすぐ隣の部屋に
移動させらての点滴でした。
退院してからいろいろな本を読み漁り、
このリカバリー室とは実は名ばかりで、
結構やばい状態になった人を監視しておくために
どの病院もナースステーションの横にこうした
ガラス張りの部屋を設けていることを知りました。

確かに5クールの抗がん剤の投与のうち、
初めの2クールはもう今際の際の末期の壮絶な
がん患者さんと同室で抗がん剤治療をしました。
ですからいやでも考えましたよ、自分の最期を。
独身で「自分で自分のことはするから」って感じで
生きてきた私にとってある意味で
初めてのカルチャーショックでした。

自分の最期は
「一体誰に迷惑をかけることになるのだろう?」。
これは永遠に解けないパズルです。

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