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人生の極意(vol.135/2003.01.04)

退院してすぐはいろんな療法を試しました。
お金はないので高価なものは出来ませんでしたが、
お金がかからず人が良いと言うものは
片っ端からやりました。

その中の一つに飲尿療法がありました。
文字通り、朝、一番の自分の尿を飲むのです。
明け方のうす暗い中、寝ぼけまなこで
自分のおしっこを取ることから大変でしたが
とにかく1年弱、やりました。
味には慣れてくるとのことでしたが、
そんなに慣れるもんでもなかったです。

でもずっとやっていてあるとき
「苦しいものは間違い。
正しいことは楽しいもの」とふと思ったのです。
飲尿はちっとも楽しくないのでやめました。

楽しめないものは
やはり手放すべきだと思います。
これはがん患者だけでなく
人生のシンプルな極意だと思うのです。

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