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心と体(vol.166/2003.05.10)

入院中は朝晩の時間、暇なのも手伝って
半ばやけくそでベッドの上や横で
自己流ストレッチ体操をしていました。
朝晩、それぞれ20分かそれ以上。
今になってその時の気持ちをあえて言葉にすると
「体と心は連動していて
お互いに微妙に、でも確実に影響しあっている」
といろいろな本に書いてあることを思い起こし、
体を動かしていました。
つまり心が弱っていても
体を動かすことで最低限、保証されることがある、
ということです。
だから体を使わないでいると心がおかしくなる、
と本気で思い、祈る気持ちで体操していました。

この心と体の関係から自分を振り返ると、
がん宣告を受けるまでの私は、
「心さえ強くしっかり持っていれば、
体のことはなんとかなる」と過信していました。

あの生死を考えた半年の入院期間を経て
「心と体はどちらも微妙な均衡関係を持っている」
と私は確実に思います。

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