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構成要素(vol.188/2003.08.29)

退院直後に通っていた麻布十番にある
整体(というか独特のマッサージ)の先生の所へは
自然と足が遠のき、もう一年以上通っていません。
知り合いから聞いて通い始めたのですが、
確かに腕はいいのです。
お客さんも国会議員さんとか大企業の社長さんとか。
格闘家の有名なAさんもお客さんです。
やってもらうと帰りは足取りも軽く駅の階段も
軽く昇れる自分がうれしかったもんです。

では何故、行かなくなってしまったかというと、
一つには私自身が大分元気になり、
そうしたものに頼らなくてもいいくらいに
体のだるさが抜けていったということがあります。
そしてもう一つの大きな原因は、
その先生はどうも私が感じるに、
病気を含めて人生の悪い部分(事故、別離等)を
自分と敵対するもの、として
とらえていないように感じるのです。

でも病気になって私は
それらはみんな人生の構成要素の一つで、
ある意味で、誰にも内包している
普通のことだと思うのです。
そしてそれらによって
気づかされることがたくさんあります。

学びの無い経験は存在しない。
このスタンスを持てない人とは
短い時間でも一緒にいて息苦しい。
いいことは自信に、悪いことは教訓に。
これでいいんじゃないか、と今の私は思います。

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