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宇宙の突貫工事(vol.205/2003.11.21)

宮沢賢治の生き方、考え方をベースにした
「賢治の学校」を主宰していらっしゃる
鳥山敏子さんの講演を以前に聴きに行ったとき、
印象的だった話があります。
それは、彼女が小学校の先生時代に、
教室で豚を解剖して、それを子供たちと食べたという
すごい授業をしていたという話。
勇気があるなぁ。
きっと賛否両論の嵐、すごかっただろうなぁ。
でもそれを体験した子供たちは
食べ物、命、生きる、優しさ、厳しさなどなど
すごくたくさんのことを学べたと思います。
表面で「明るく楽しく、お互いを傷つけないように」
なんていう授業を100回受けても身につかないものを
受け取れたと思います。

私が言いたいのは、何がいいとか、悪いとか、
あまりその場で決めないほうがいいということ。
これは自分への自戒の念も込めてですが…。
このがんという病気も
食養生の先生や健康食品屋の人に遭遇すると、
もうとんでもないものに
取り付かれているような目で見られるのですが、
私は「がん=悪いこと、撲滅しなくてはならないもの」
ということでなく、
何かを本当に気づく、バランスをよくするための
宇宙の突貫工事というように最近はつくづく思います。
これはいいこと、これはネガティブなことというように
分けてしまう発想自体が間違っている気がすごくします。

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