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ダウン・シフター(vol.213/2004.01.06)

ダウン・シフターという言葉を最近聞きました。
「生活水準を低下させてでも
自分の満足できるライフスタイルを選ぶ人々」のことを
言うそうです。
この言葉、考え方は
ヨーロッパの人々がイケイケのアメリカ人を見て、
その批判精神から出てきたようです。

私自身、退院後、それまでやっていた食品営業の
仕事にはまるで戻る気がなくなりました。
独身で、運営している研修のほうの会社では
利益が出ないとなると、
養ってくれる旦那がいない私はどうなるんだと思っても
食品の営業には戻ろうと一つも思いませんでした。
会社のほうでは戻ってくるものと思って、
随分入院中に手厚くしてくれていたので、
きっと大ひんしゅくだったと思います。
そして当初、治療で貯金をドンドンおろし、心細かったです。
そして4年も経つと大分、節約生活に慣れました。
以前のように化粧品や高価な下着をバンバン買ったり、
海外旅行に年に一度は行く生活からは
サヨナラしましたが、
これはこれでよいと思っています。

ノンビリできる時間、これこそが極上の時間です。
イタリアの格言に
「幸福な心は、膨れた財布よりいい」というのが
あるそうです。
私は多分、死ぬまでダウン・シフターの生き方を
していくと思います。

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