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アンチ・原因と結果の法則(vol.224/2004.03.04)

「原因と結果の法則」というような本が売れている様子。
天邪鬼の私は本屋でパラパラと立ち読みし、
下記のよう思いました。
「原因・結果がわかって、
片がつくと思っているのは理科系人間。
特にがんなんて原因がわかったって、何にもなんないよ」

「がんを作ったのはこの私です」とか、
「病気の原因はストレスで会社の○さんのせい」とか
「がんになったのはコンビニの弁当の食べすぎだ」とか
もういくらでも言うことは出来ますが、
それだけでは何の解決にもなりません。
原因さがしの好きな人は
「原因さえわかれば、次からそれを避けられる」
と思うようですが、
まぁ、そんなふうに簡単にはいかないと私は思います。
原因・結果はその人の生き方のパターンに
深く関わっていると思います。

大事なことは「原因がわかっても
それで自分が責められるわけでないし、
誰かのせいにするわけでもない。
ただ、ああだ、こうだと振り返っていくことで
何かが変わるきっかけをみつけられたらよい」という
スタンスだと思います。
そしてこれはがん患者だけでなく、
職場でのミーティングでも子供との会話でも
なんでもこのスタンスから何かが始まると思います。

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