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飛び込んでいる(vol.237/2004.05.11)

今日は病院の日。
主治医から「ノルバデックス(要はホルモン治療の薬)を
およそ4年飲んでいるので今年で薬を変えましょう」と
言われました。
「ずっと飲み続けると子宮がんの確率が高くなります」
とあっさり言われました。
患者会などの勉強会でこうしたことは知ってはいますが、
面と向かって言われるとやはりドキドキします。

かつて研修の中で自分は下記のように言っていました。
「基本的に人生は飛び込み台に立って、飛び降りて、
『やれやれ』なんて思っていると、次の高さの飛び込み台が
用意されていて、また上ってそして飛び込んで。
『もういいだろう』なんて思っていると、誰かが出てきて
『まだ上があるよ』なんて言われる。
そのうちに自分で次なる飛び込み台を用意して
『怖い~』と言いながらも楽しそうに
ド~ンと飛び込めるようになったらしめたものです」

というように、
随分と判ったように上記のように偉そうに言っていました…。
でも今日の主治医からの何気ない言葉も勝手に怖がるのでなく、
自らが用意した飛び込み台を上っていく気持ちを大事にしようと思いました。
とにかく自分が選んで勝手に大学病院を離れてまで
付いて行っている主治医なんだし、
最終的には自分が薬をどうするかも決め、
次なるリスクに飛び込んでいくだけなんだと思います。
薬をやめると女性ホルモンが育つ危険もありますが、
まっ、それはそれ。
とにかくこれからもいろいろな状況に、自分から
飛び込んでいく気持ちを大事にしようと思った一日でした。

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