« 境界を持つことの大切さ(vol.257/2004.09.03) | トップページ | 出し切る(vol.259/2004.09.16) »

デリマ選手に学ぶ(vol.258/2004.09.09)

オリンピックが終わっても繰り返しハイライト・シーンが
テレビで映し出されています。
オリンピックが何故あんなに人を、少なくとも私を
熱中させるかというと、「次に何が起こるかわからない」
というところにあると思います。
今回のオリンピックでのその「何があるかわからない」の
ベスト1(ベストと言ってよいのか?ですが)は
男子マラソンのあのブラジルの選手が
突然、妨害された事件だと思います。

しかし何よりも素晴らしかったのは
彼が競技場に入ってきたときの
左右に軽く旋回してぶ~んと走る、アラレちゃん走りで
フィニッシュした姿でした。
どんなことも丸ごと呑みこんでのあの笑顔。
ずっと私の心にこれからも残りそうな光景でした。
スカートを穿いた男性が突然現れて行く手を妨害するように、
私たちの人生も突如、予測の付かない敵が現れますが、
戦うのでもなく、屈服するのでもなく、
ただ呑み込んで、やることを黙々とやる。
「やはり本当に勝つ人、笑う人はこれだ」と再確信しました。

|

« 境界を持つことの大切さ(vol.257/2004.09.03) | トップページ | 出し切る(vol.259/2004.09.16) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。