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心の床ずれ(vol.260/2004.09.23)

手術をしての一番の苦痛は寝返りが打てなかったことです。
前立腺の手術をした父も同じようだったらしく、
「あれは正に拷問そのものであった」と力をこめて言います。
人間は長時間、同じ姿勢でいると鬱血してしまうのです。
米国映画で見かける刑務所内での拘束衣の着用も、
きっとこの苦痛を味あわさせるためなのでしょう。

鬱血は身体だけでなく、
考え方も同じのをずっとやっていると床ずれのようなものが
出来てくると思います。
まずその始まりのサインは軽い不快感、イラつき、
食べ物の味があまり感じられない、通勤が疲れる等など。
身体が鬱血したら寝返りを打つしかないように、
心も床ずれしはじめていたら、何か少しでもいいから
新しいことをやってみることだと思います。
ドレッシングを変えてみる、散歩の時間帯を変えてみる、
通勤の道を変えてみる、部屋の模様替え、等など。

手術直後は看護師さんに助けてもらって何とか寝返りを
ちょっとだけ打った様に、
疲れきっているときは友達に助けてもらってでも
寝返りを打つことです。
ですから寝返り友だち、大事だと思います。

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