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応える(vol.261/2004.09.29)

昨晩、テレビで今、話題の細木数子のスペシャル番組を
やっていました。
「いつもよりズバリ言うわよ!」という2時間ものですので、
ところどころしか見なかったのですが、
肥満児気味の男の子が家族から「食べすぎ」「運動しろ」
と言われ、ふてくされて出てきました。
ああ言えばこういうというこまっしゃくれた、
手のつけられないガキでした。
細木数子の応対は「育ち盛りだから食べていい。
散歩はしろ。お父さんとちゃんと話せ。
お兄ちゃん、お父さんと力をあわせて
お母さんは女なんだから助けてやれ」というものでした。
お母さんを助けてやれ、という言葉のところで
その男の子の顔がすごく変化しました。

人はやはり誰かの期待や思いに応える自分が実感できた時、
嬉しいから成長し、そして顔がぐっと
いい男、いい女になるのだとつくづく思いました。
「これからの時代のキーワードは『応える』ではないか」
とさえ感じました。

確かに乳がん患者会に所属しているのですが
病院訪問ボランティアを志して勉強会に来る患者さんは
顔つきがちょっと違います。
輪郭がしっかりしているというか、なんというか。
自分自身の病状はさておき、「入院患者さんの思いに
応えてみよう」とする意欲がそうさせるのだと思います。
とにかく「ワル、細木数子もいいこと、言うじゃん」
という夜でした。

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