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知覚の鋭敏さ(vol.269/2004.11.15)

NLP(神経言語学)では「知覚の鋭敏さ」を重要視します。
要は「ぼーっとしないで、五感を研ぎ澄まして
人と接しましょう」ということです。
ですから寝不足で五感がドロンとしているのはブーッ、です。

しかし東京のはずれに住み、
神田のうらぶれた問屋街のはじっこにボロオフィス、
バイトは自宅のそばの古い物置のようなビル、
という状態でいると、五感が鈍ってくるように思います。

唐突にも先週、先々週と立て続けに
隅田川ウォーキング、鎌倉散策をしました。
風の匂い、緑の動き、太陽光線の感触を味わいました。
翌日は五感が鋭くなったような感じがしました。

考えてみると、がん宣告を受ける直前の5年前は
香港、バリと旅行をし、出張で日本全国に行き、桜や紅葉、
そして相当美味しい物も食べたのに、
五感が鈍っていたと思います。(心がすさんでいたのかな…)
景色や光景の映像は浮かんできても、それがどんな匂い、
どんな味、どんな衝動が身体を抜けていったかは
まるで記憶がないのです。

小さい旅、小さな心の動き、ささやかな思い出。
五感を研ぎ澄ましてこれからも謙虚にそして少し緊張して、
こうしたことを味わうことを
「積極的に自分にさせないといかん」と思います。

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