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わかりあえない(vol.290/2005.04.20)

以前に私のセミナーの卒業生の女性がダウン症の子を出産し、
その子は1ヶ月半くらいで亡くなってしまった、
ということがありました。
本人曰く「一番辛いのは『うん、わかるよぉ』と言われる時」。

話は少し変わりますが、
病院訪問ボランティアをしていて思うことは、
温存手術の人のボヤキとか、
お子さんのいる人の不安な気持ちとか、
正直、本当にわかりません。

単に人はわかりあえない、と言いたいのじゃありません。
私はわかりあえない状況に出くわすたびに、
「『人は同じじゃない』ということを
忘れてはいけないのだ」と病気になって思うようになりました。
そのことを知ることで謙虚さが生まれ、
親切心が生まれると思うのです。
「わかる」という言葉を
なるべく使わない、というこだわりを持って
これからも人と接していこうと思います。

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