« 飛び込む(vol.300/2005.06.24) | トップページ | 鳥居のような心で(vol.302/2005.07.11) »

南冥(vol.301/2005.07.02)

「南冥」とは写真家、藤原新也さんの造語です。
飛行機のプロペラがある一定の速度に達すると、
逆回転してい見えるようなことから応用して、
目が眩むような南洋の光の世界にいると、明るさが極限まで
達して、反対に暗い(冥い)死の世界が見えてくる、
というなかなかすごい隠喩です。

今日は夏のバーゲンが昨日から始まっているというので、
午前中に少し仕事をして、久々銀座に午後から行きました。
みな、浮き足立ってバーゲンを漁っていました。
でも私は金欠病のせいか、海の底を徘徊し妙な深海魚と
いっぱい出くわしたような気持ちで帰ってきました。

銀座という思いきり華やかな人の物欲が炸裂している所では、
妙な冥土からの浮遊霊もいっぱいいるのではというような
気がします。
とはいえ、欲しいものが買えないひがみもあると思います。

|

« 飛び込む(vol.300/2005.06.24) | トップページ | 鳥居のような心で(vol.302/2005.07.11) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。