« 名前は祈り(vol.313/2005.09.20) | トップページ | 感謝できる人は強い人(vol.315/2005.10.05) »

善意も悪意も連鎖(vol.314/2005.09.28)

日記にも書きましたが、27日は入院していた病院の放射線科の
半年に一度の面談日で、久々病院に行きました。
帰りのバスまで時間があるので院内を探索したら、
売店の横にローソンが出来ていて10月1日から開店、
売店は月末で閉店、と貼紙がありました。

確かに今までは噂では病院の創業者のオーナー一族(?)で
清掃会社とか売店とかすべて取り仕切っているとのことで、
本当に「今時、こんな…」と思うくらいにひどかったです。
売店は17時で閉店、土曜は昼まで、日曜休み。
狭いスペースにぶっきらぼうなオバサン、3名で、
何で3名もいるの?そして狭いレジにへばりついているの?
って感じでした。
今でも思い出すと腹が立つのは、私がウォークマンの
乾電池が切れたので買いに行ったら、
見つからないので訊くと、「あらぁ、ない?でも、あなた、
ご主人に買ってきてもらえばいいでしょ。
乾電池なんていつ入るかわかんないわよ」と応対。
私は「私は独り者です。そして乾電池がないと困るんです。
いつ入るんですか?」と食い下がると、
「友達くらい、いるでしょ。入る日はわかんないのよねぇ」
だってさ。
もう、抗がん剤ではげ頭になっていた頭から火花が出ましたが、
生きるか死ぬかのこのがん治療中に人と喧嘩をしてもと思い、
ぐっとこらえましたが、今は
「人間、そこまで丸くなる必要なんてない!」とも思います。

思えば病室に帰ってもむしゃくしゃして、
ナースの人にも毒づいていたような気がします。

でも反対に半年の入院中、
談話室で見ず知らずの人に優しくしてもらって、
その優しい余韻がずっと続いたこともありました。
そして上述のようなこともありました。

どちらにしても、優しさや喜びを連鎖できるような
人になりたいものです。
悪意や意地悪を連鎖することは食い止めたいものだと、
明るい広々としたローソンに移り変わる売店を見ながら、
感慨を抱いた私でした。

|

« 名前は祈り(vol.313/2005.09.20) | トップページ | 感謝できる人は強い人(vol.315/2005.10.05) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。