« 禊(みそぎ)(vol.31/2001.11.18) | トップページ | 思いは実現する?(vol.33/2001.11.24) »

柔らかい心(vol.32/2001.11.21)

ナチスの収容所という極限状態で
生き延びた人たちの共通点は、
決して強い信仰心や
政治的な信念ではなかったことを
体験者のエピソードは伝えています。

例えば雪の朝、足元に生えている草に目を奪われたり、
水溜りに映った景色をみて名画に思いをはせたり、
どこからともなく流れてくる音楽に心を奪われたり。
そういう柔らかい心が
絶望になりそうな人間の心を救うようです。

ナチスはもうこの世から無くなりましたが、
3人に1人はかかるという、このがんという病気にも
この小さな喜びを感じ取る能力が、
これから大いに問われる時代に突入したと痛感します。
そしてこれは今のところ、
学校では教えてくれない能力なんですよね。

|

« 禊(みそぎ)(vol.31/2001.11.18) | トップページ | 思いは実現する?(vol.33/2001.11.24) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。