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ときにはユーモアなんて通用しない(vol.325/2005.12.17)

購読メルマガに、聖路加病院の日野原重明先生の著作を
そっくり引用した文章が出ていました。
乳がんで末期の奥さんとご主人の愛溢れる、
人生の最期の瞬間でもユーモアを忘れない美談でした。
日野原先生は現場で毎日、
何万回も感じ取っているからいいのですが、
引用している人は、綺麗にまとめる感じでドイツの有名な諺、
「ユーモアとは、にもかかわらず、笑うことだ」
というところに話を持っていっていました。

ちょっと読んでいて、苛立ちました。
書いている人は「いのち」の現場をわかっているのかな?って。

ユーモア、笑いが全てでないと私は思います。
それさえ受け入れられないとき、人、状況、段階があるのです。
自分が入院中、ある人が一生懸命、インターネットから
笑い話を探してプリントアウトして分厚い手紙をしょっちゅう、
送ってくれるのが苦痛でした。
申し訳ないですが、読まずに捨てていました。
「そんなときも、人にはある、それでいいのだ!」と、
私は思います。

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