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「がん」でなく「ポン」だったら?(vol.344/2006.05.30)

患者会の勉強会で初めて「癌研」を訪れて
ふと湧いた素朴な疑問。
なぜ「癌」と漢字なのか?
だって築地の「国立がんセンター」は「がん」と
ひらがなで書くのですよ。

自分のメルマガのタイトル、当初は
「ガンから教わるワンショットセラピー」でした。
途中で自分で「“ガン”って怖いよな」と思い、そして注意して
マスコミ媒体での表記を見ると殆どひらがななので、
「がんから~」と変えました。

自分や身近な人ががんになると
ちょっとしたことが思い悩む材料になったりします。

朝の支度をしならがらラジオを聞いていたら、
永六輔さんがその答えになるようなことを話していました。
「“がん”って何でいうんでしょう?
今、サッカーの日本代表が合宿している街、ボンで
僕はひらめいたんですけど、
“がん”を“ボン(bon)”と言ったらどうでしょうか?
可愛くないですか?
あるいは“ポン(pon)”なんてどうですか?
言ってて、楽しくなりませんか?
『先生、私のpon、どうなんですか?』とかね」
って、話していました。

音韻の影響って結構ありますね。
がんでなく、pon。(*^_^*)
言葉は大切だからこそ、冗談でなく、
永さんの提案、実は大事な点を指摘していると思います。
「残念ながらponが見つかりました」っていう会話が
飛び交う未来を想像してみる私。

岡田真澄さん、米原万理さんのがんの訃報や
昨日のNHKのBS3のがん患者学の柳原和子さんの
再々発の闘病を特集する番組が重かったんで、
そんなことを考える晩であります。

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