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時間を外した日(vol.349/2006.07.23)

7月25日は毎年13の暦(マヤ暦をベースにした暦)では
時間を外した日というそうです。
7月26日から新年になるそうで、
25日は旧年にも新年にもどちらにも属さない日として、
今年という年の力を来年につなげる要(かなめ)の日だそう。
普段の日常的な行為や仕事から少し離れ、
心身ともにリラックスして、一年間の「時間」から
自分を解放することが大切らしいです。
そうすることで新たなエネルギーが次の年に差し込まれ、
13の月のサイクルが螺旋状に
次の年へとつながっていくようです。

とはいえ、こうしたことは「すぴこん」事務所に
出入りするようになって初めて知った世界です。
こうしたことはまったく無視して生きていました。

大体、普通の大晦日だって、流通業界にいたときは
店頭応援で夜遅くまで出てましたし、
研修業になっても、研修やセミナーのネタをまとめて
考える冬休み、という感じで部屋で過ごしていました。

しかしよく考えてみれば、
私たちの肉体は大昔からそんなに変わっていないし、
頭脳だって古代遺跡などの建築や美術、哲学を見ると
そんなに発達していないことがわかります。
それなのにこの時代の、特に日本の都会が人に
要求することは「超人になれ」というようなことばかり。
携帯は毎月のようにドンドンと進化するし、
本屋には新刊書がもっともらしい帯をつけて溢れているし、
PCも周辺機器などがじゃんじゃんと発売されるし、
マスコミでは一部誇張した成功者の話ばかり取り上げるし。
(たまに知った人が出るけど「嘘」と思うことが正直、多い)

25日はあいにく完璧時間を外した日にはなれない私だが、
少なくとも本業、副業の仕事はいれるのをやめました。
通院とボランティアだけあるんですけど。

多分、自分のがんは「炭鉱のカナリアみたいなものなのだ」
と思う今日この頃。
「このまま行ったらやばいよ、楽しくない老後になっちゃうよ」
という警告だったと思うのです。

一歩、止まって、自分を見る。
病気になる前はよく考えればまったく出来ていなかった分野。
大事にしたい感覚です。
明後日、7月25日はより丁寧に過ごしたいと思います。

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