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保留状態を作れる余裕(vol.363/2007.01.06)

所属している乳がん患者会から、
定期発行のニュースレターが届きました。

思えばこのニュースレターを落ち着いて読めるというのは
私にとっては「すごい進歩」と思うのです。
当初は送られてきても本当に怖くて読めませんでした。
「じゃぁ、そんな会に入らなければいいのに」というのは、
がんのことを知らない人の浅はかな意見です。
怖くても何でもやっぱり入っておきたいというか、
入っていないといかん!と思うのががん患者です。
(少なくとも私は)

今回はホルモン療法の新しい治療最前線がわかりやすく、
薬の名前と商品名がもり沢山で出ていました。
友人が新しいホルモン療法に今月から入るので、
少し聴いていたので、余計に熱心に読みました。

そして「このことは頭の中の保留スペースへ」と
思いました。
つまり、まだ自分には即、使う予定のない、
再発した際の最新のホルモン治療の情報を知り、
そしてそれは頭の中の駐車場みたいなところに
移動させたのです。

これが大事と思うのです。
情報を知り、でもそれに巻き込まれず、
処理すべき保留の場所に移動させる。
「保留」に置いて、前に進んでいく。
この感覚を覚えておきたいと思います。

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