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石田衣良氏に学ぶ「でも」の意義 (vol.364/2007.01.22)

リクルートのフリーペーパー「R25」に
作家の石田衣良さんが巻末エッセーを連載していて、
いつも独自の視点が書いてあるので注目しています。

念頭のコラムのタイトルは「『でも』の年」。
『でも』という言葉は、カウンセリングや
コーチングでは「禁句」のようになっているので、
一本調子でそう思い込んでいたので、目から鱗でした。

石田氏は
「『でも』を大切にしてもらいたい。
むき出しの本音の時代に、
『でも』は大多数に対して小さな声でやわらかに
一人で反対する言葉」と位置づけています。

確かにそうかもねぇ。

医者「ホルモン療法のこの薬ではそんなに太りませんよ」
私(心の中で)「でも…」

周りの人「結婚とか、乳がんになっても出来るのよ!」
私(心の中で)「でも…」

石田氏が言うように
「でも」の後には案外大事なことが秘められている。
人にも自分にも「でも…」を言うスペースを作っていこう。

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