« この世は気配に満ちている(vol.365/2007.02.06) | トップページ | 音楽で感情を排泄(vol.367/2007.03.08) »

相手のために質問する(vol.366/2007.02.20)

主治医は私が丁度退院した2000年に、長年努めていた
大学病院での助教授職から、一介の街医者になりました。

でも当初、長年しみついた象牙の塔的なムードから
中々抜け出せないでいました。
無理ないことです。
しかし、この数年は腰も低く、笑顔も多くて、
思えば別人のようになりました。

特に最近痛感することは
相手のため、要は患者である私のために質問をしてくること。
たとえば
診療がスタートすると
「特に心配なことはどんなことかな?」。
数値表をくれるときに
「何か私が説明したほうがいいことがあるかな」。

質問は自分がわからないことを
相手に聞く種類のものもありますが、
相手が心の中が明確になる、
次の行動を移すのがスムーズになるために
する質問もあります。
後者は高度な質問。コーチの質問。
私の主治医、なかなか、やるじゃん!って思っています。(笑)

|

« この世は気配に満ちている(vol.365/2007.02.06) | トップページ | 音楽で感情を排泄(vol.367/2007.03.08) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。