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タイムマシンの会話(vol.370/2007.04.09)

受講生さんから、今をときめくカリスマ・コンサルタント、
神田昌典さん編集の今年の手帳、というのを
見せてもらいました。
この手帳には12本の特別コラムがついていました。

初めのコラムを読ませてもらったら
「子供時代を回想するような会話をすることで、
初対面と思えないような信頼関係が築ける」とありました。

確かに病院訪問ボランティアで、
うまく行くときの会話がこのルートだと思い当たりました。
乳がんの患者さんの病棟を訪問するのですから
当初は暗いジメジメした感じで始まることが多いです。
でもまずは「どんなお仕事をされていたんですか?」とか
「趣味はどんなものを」とか聞いてみます。
そして答えてくれたものに対して
「どういうきっかけでそれを」と質問してみます。
そしてさらにタイムマシンに乗るように時を遡ります。
「初めにそれに興味をもったのは?」
「一番初めに就いたお仕事は?」
どんどん遡って、最終的に「どんな子供時代でしたか?」
「あなたはどんな子供でしたか?」と聞いていくと、
顔を輝かせて話してくれる場面によく遭遇します。

なぜ、子供時代の話をすると相手が変わるのか?
神田氏曰く、殆ど普段は芸能ニュースや人の噂話で
私たちの日常の話は占められているから。
そうするとそこでは言葉が飛び交っているだけだから。
自分の存在に関心を持たれることが少ないから。

さぁ、がん病棟に限らず、
あなたの日常の大切な人へ、
この子供時代まで遡っていく質問を試みてみませんか?

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