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旅の途上(vol.42/2001.12.29)

昨年の半年間の入院病棟は相部屋でした。
主に婦人科系のがん患者さんたちで
よい方たちに恵まれての入院生活でした。

でもつくづく思ったことは
「たくさんの患者さんがひしめていいるけど
同じ乳がんでも、どんなに同じような症状でも
この旅は一人一人が別の扉から入り、
また出て行く扉の向こうの世界も別なのだ」
ということです。

そしてそれは別にがん患者だけでなく
人は皆、それぞれの旅をしているのだと思います。
入院病棟で出会った
いつもおっかなびっくりのOさんや
がらっぱちなTさんや
冗談ばっかり言っているKさんやら…。
今までもこれからも
多分、毎日そうした人々と出会いながら
私は私の旅が続いていくのでしょう。
そして私が一人一人を味わえば
それは輝きを放って私の人生に残っていくのでしょう。
今日も旅の途上で、このネット上であなたと出会ってます。
そして新しい年もそうしたことが待っていると思います。

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