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ユーモア(vol.49/2002.01.24)

ドイツの諺にこんなのがあるそうです。
「ユーモアとは、にも関わらず、笑うことだ」

つまり明るい気持ちの時は誰だって冗談の一つくらい
飛ばしたり、人を笑わせたり出来るのです。
落ち込んだり辛くて、
「とってもこんなときに冗談なんか…」という時に
どれだけユーモアを登場させられるかが、
その人の本当の強さだとこの病気をして学びました。

いつも笑いをふりまいてくれる
患者仲間のKさんの名文句の一部は、
「私四国の山猿、あんた(私のこと)東京のもやしっこ、
でも、どっちも運動神経、鈍そうだねぇ」
「白血球が私ら少ないけど、ビクビクすることないよ、
少数精鋭っていうでしょ!
いい白血球だけいるんだから、だ~いじょうぶよ~」
「なんせ、お互いにハゲ坊主の時の顔しか知らないから、
普通に街で出会っても、きっと私ら気がつかないねぇ」
等など。
彼女は高熱が出やすい体質らしく、
抗がん剤で39度くらいの熱を出しながら
こうした冗談をとばしていたのですから、
たいしたものです。

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