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変わらなさぶり(vol.56/2002.02.19)

ひょんなことからネットで知り合った子宮がんの女性と
先日、2度目のティータイムを過ごしました。
彼女は2回、手術をして今回は抗がん剤で脱毛して、
経過は良かったのですが、
急遽、腫瘍マーカーの数値が1種類だけ悪化し、
検査をしながら結果待ちという状況で会いました。

でも、彼女の変わらなさぶりに
私はひそかな感銘を受けました。
きっと頭が割れるほど悩んだろうし、
死ぬとか生きるとかをここ最近、
ものすごく考えたと思うのです。
「なんで自分だけが」という思いが彼女を
支配していないことに
自分の生活を何年もきちんとひたすら生きてきた人の
強味を感じました。
とにかく、検査の結果を待つこの不安定な日々の中で
彼女は少しも負けていなかったし、
うらぶれていませんでした。

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