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弱さのジャンプ(vol.64/2002.03.21)

「病気に負けないで、とにかくこれを乗り越えるんだ、
というのがなければ、この病気には立ち向かえないよ」
とか言って忠告をしてくれる人が結構、います。
そういうことを言う人は全員、がんじゃない人です。
でも、私はこう思います。
「人は(殆どの多くの人はという意味ですが)
自分の中の弱さを無くすことは出来ない」と。

がんであろうとなかろうと、
私たちに出来ることは
自分の中にある弱さや不安を認め、
そこから逃げずに、
それに取り付かれることなく、
それをジャンプ台にするような気持ちで、
自分の意識をより高い位置、より広い場所へ、
行かせてあげることだと思います。
そしてそれをちょっとづつでもやっていくことで、
気がつくと思いもよらない
美しい岸辺に流れ着いているように思うのです。

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