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友情を再考する(vol.80/2002.05.27)

10年以上仲良くしていた友人がいました。
彼女は離婚を契機に創価学会に入り、
熱心に活動し始めました。
私にもことあるごとに勧めてくれたのですが、
私ははっきり断るでもなく、入るでもなく
ノラリクラリしてました。
はっきり断って
その人との友情にヒビが入るのが嫌だったのです。

彼女は私ががん宣告を受けたとなると、
それは熱心に学会のことをまたまた勧めてくれ、
お数珠や本や長い長い勤行をあげてくれたりしました。
でも、私は自分を隠していました。
「宗教は大切だよねぇ」なんて、言ってました。
でもその瞬間に本当に伝えたかったのは
そんなことじゃなかったのです。
法華経だけを池田会長だけを唯一絶対の存在として、
他を受け入れない、
他の素晴らしいものを知ろうとしない
彼女の心の狭さに辟易としてました。
そしてそんな彼女に私は優越感さえ感じていました。
久しぶりにその友人から手紙が届きました。
彼女との関係をどうしていくかは
まだ結論が出ていませんが、
自分の心の傲慢さと彼女の傍若無人さに
ちょっと嫌気がさしている私です。

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