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がんという井戸のそばにいて(vol.423/2009.08.02)

知り合いのブログから素敵な文章を知りましたので
それを紹介します。

「じっと目をつむって、井戸を思うのだ。
 静かな野原の真ん中にある井戸だ。
 君はその脇に寄りかかって、じっと中を覗くのだ。
 毎日それを思うのだよ。
 そうするとね、やがてそこから想像がわきだしてくるのだ。
 他の作曲家の音楽などを聞くのではなく、
 街へ出て、 風の音や小鳥のさえずり、
 木々のざわめきをよく聞くのだよ。」

      クリスチャン・ゴットロープ・ネーフェ(1748-1798)

この美しいメッセージの主、
クリスチャン・ゴットロープ・ネーフェは何者かというと、
10歳のベートーヴェンの先生だった人だそうです。
父親の暴力に震える中で、
この先生とのふれあいが少年ベートーベンの
大事な土台になったようです。

とにかく、なんと美しい文章なのでしょう。
シンプルな言葉から
気持ちよい風が吹きわたる草原にポツンと存在する
井戸をイメージできてしまいます。

ちょっとナルシシズムに浸ってしまうと、
自分は「がん」という井戸の淵によりかかり、
心地よい風に吹かれ、
そこから井戸の恩恵にあずかっているのだと思い至りました。
会社と個人のメルマガ、日記、このHPのコラム、
そして各種研修やセミナーのネタなど
限りないイメージとアイデアと言葉がわき続けるのは
この井戸のおかげなのだと思います。

新しい月がスタートし、
6月からスタートの新しい仕事のジャンル、
和(NAGOMI)アートのインストラクター講座、二期生が船出。
井戸にとにかく感謝。
風に吹かれながら井戸のそばにこれからもいようと思います。

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