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始まりが半分(vol.424/2009.08.21)

父の化学療法が8月11日にスタートし
さすがに79歳の老体の身には大変そうです。

微熱が出たり、便秘と下痢が交互に押し寄せたり。。。。
ういに今日からは「寒気がする」と言って、
こんな真夏に布団を二枚かけて寝ています。

3クールやるらしいのですが、
あと2クール持つのだろうか?と母は心配しています。

そんなときの私の心のよりどころの言葉は
「始まりが半分」。
確か韓国か何かの諺だったと思います。

何かやろうと着手したとき、もう半分が乗り越えられている、
というまことにおおらかな考え方。

「9割がたができてもできたと思うな」という
半ば脅かしのような日本式考え方は
この歳になってくると、そしてがん患者にはつらいです。
韓国の諺のほうがずっと元気が湧いてきます。

上述のがちがちの考え方の人だと
「始まりは半分でも、
残りの半分が大変なんだよね」という声も聞こえてきそうですが、
ものは考えようだと思います。

とにもかくにも、始まったらもうパラシュートは開いているのです。
それは抗がん剤治療だけでなく、
仕事でも、なんでも、始まったということは多くを乗り越えた証。
祝福の花火は上がっているのだと思います。

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