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私が私に問う金言(vol.436/2010.04.21)

ときどき周りの人から
「いろいろなところに出かけたり、
いろんな本を読んだり、まめにブログをつけたりしてすごいですね」
と言われます。

そうしたら私は返す言葉をある程度、決めてます。

それは
「ううん、忙しそうにみせているだけよ」。

これは普通に言うと嫌味になるので
満面の笑みで答えることにしてます。
相手はたいてい、笑ってくれます。

実は病気になる前は
忙しそうに見せるのに必死になっていた気がします。

自営業だから繁盛しているように見せないといけない。。。
暇だと、即、それは廃業に繋がる。。。
廃業なんて格好悪い。。。
親も心配するし。。。

というようなことが堂々巡りのように渦巻いていたように感じます。
今も勿論、それが微塵もないと言ったら嘘になります。

でも、妙に忙しそうに見せて、
自己暗示、自己催眠がかかり、
本当に忙しくなって、余裕がなくなって、
文字通り心が亡くなっていたような気がします。

入院、そして退院しすることがなく、
有り余る時間を前にぼ~っとするのもいいな、
と心底思い至りました。

生きがいやら、自己啓発やら、自分探しという
もっともらしい言葉を
ついついちりばめてしまう、わが因果な仕事。(汗)
(セミナー、研修、個人コーチング、カウンセリングなどなど)

ですが、あえて言うのは
そんなおまけのような言葉に踊らされて、
忙しく見せて、仕事や生活をしてはいかん!、ということ。
少なくとも自分はそんなんで、41歳でがんになったんだから。

私が自分に頻繁に問いかけたい言葉は
そんなかっこいい言葉でなく
「無理に忙しそうに見せてない?」ということ。
案外、どんな金言よりこの病と共に生き抜く私に
有効な軌道修正のインパクトを与えてくれます。

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