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ご褒美はこまめに(vol.441/2010.06.23)

父は肺がん治療のための化学療法が延々続いています。
入院してのハードなものは終わったようですが、
毎週金曜に通院しての点滴はずっと続くようなのです。

一旦退院をした今春、母と私が
「美味しいものでも食べに行こうか」と提案したのですが、
父は「まだまだ通院での治療が続くから、
そんなことを言っている場合じゃない!」と深刻に言いました。

ああ~、、、、自分の治療のとき、自分もそう思っていたなぁ。
親子ですなぁ。。。。

自分のときは、骨転移予防のための
点滴治療を1年くらいに渡って毎月通院でやるように言われたので、
退院してもやはり「まだまだだ」と思っていました。

しかし幸いにも心優しき友人や卒業生が
そんな私を連れ出してくれました。
ドライブに行ったり、銀座に美味しいものを食べに行ったりしました。
それはずいぶんと気晴らしになったりしました。

先日、脳の専門家の本を読んでいたら
どうも私たちの脳はそうなっているようです。
ドカンと報酬をあげるよりか、
こまめにあげたほうがよいようなのです。

昭和一桁生まれの父を説得するのはなかなか難しいので
毎週金曜の帰りに、ささやかですが
何か父の好きそうな小さなお菓子を買って帰ることにしました。
最近はどうもそれを楽しみにしているようです。
先日は講座の参加者が教えてくれた
秋葉原でしか(?)見かけない、口解けの良い
黒糖ラスクを買ってあげました。
今朝「あれはもうないのか」と母に聞いてました。
ムフフ~。作戦、成功!!

『参考』
(1)ラスクは下記のカフェで一袋400円でレジで売ってます
   http://www.giraud.co.jp/brawner/index.html
(2)脳科学者の本は下記。
   「脳はなにかと言い訳する」(新潮文庫)
   池谷裕二(東京大学大学院、薬学研究所 准教授):著

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