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計画の名前って、大事(vol.453/2011.3.17)

この度の震災で、被災されましたみなさま、
ご家族、ご関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く復興し、安心して生活ができるようになりますよう
お祈り申し上げます。

  ~~~~~~★~~~~~~

未曾有の地震、津波、原発で、甚大な被害が出ているこの国に
各国が手を差し伸べてくれていると、
一昨日くらいから報道されはじめていて、胸が熱くなっています。

その中でも「やはり、アメリカっていう国はどんな時も
ユーモアを忘れないのねぇ」と感心したことがあります。
それは今回の米軍による被災者救援活動の名前が
「友達作戦(Operation Tomodachi)」と名づけられていること。
フレンドてなく、隣人でもなく、友人でもなく、友だち!

と・も・だ・ち

なんて、温かみのある音韻でしょう。

実は何かを計画するときに、
プロジェクトのネーミングってとても大事なのです。
人間の脳ってとってもシンプルですから
かっこいい名前、元気になるネーミングで
やる気になったり、活力が湧いたりするのです。

ということを研修や個人セッションの中でお話ししたり、
実際に話し合って決めてもらったりすることはよくあります。

たとえば、
単に部屋の掃除をするのも
「春の心機一転プロジェクト」とか、
ダイエットは
「私の夢に向かって大作戦」などなど。
聞いてワクワクするもの、心があったかくなるもの、
顔がほころぶもの、というのが重要なのです。

ですから今回の米国のこのネーミングは誰のアイデアか?ですが
やっぱりすごいな~って思います。
日本の特にリーダーとなる人たち、
組織や国の上層部の人達は
この点をもっともっと取り入れる必要があると思います。

自分もがん闘病中は
化学療法で痩せてくるので
「がんでダイエット大作戦」とか
「人生の大見つめ直しセミナー」などと言って、
毎日の入院生活の中での自分の時間割を作って
自分の心の灯りをともしていました。

名前をつけることを考え始めると、
つける直前、そしてつけてみると、
目の前の問題は少しよい匂いを発する、
そんなふうに私は感じます。

今回の大地震で社会が大混乱している中で
若い人を中心に
「ヤシマ作戦」や「ウエシマ作戦」という言葉が生まれているのも
素敵なことだと思います。

暗いニュースばかりでなく、心が和む出来事、
顔がほころぶヒントをテレビはもっと流してほしいものです。

【参考】
「友達作戦(Operation Tomodachi)」
http://www.cnn.co.jp/usa/30002127.html
「ヤシマ作戦」「ウエシマ作戦」
http://life.oricon.co.jp/85764/full/

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