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人生はバイオリンの音色のごとく (vol.472/2013.01.24)

バイオリンをずっと習っている方から
アメリカのバイオリン・ビオラ奏者の「ユーディ・メニューイン
の言葉を教えてもらいました。

恥ずかしながら全く知らない音楽家でした。
その人曰く、
ユダヤ系ヴァイオリン・ヴィオラ奏者であり指揮者だそうで、
年少の頃より演奏界において神童のような存在だったとのこと。
(1999年没)

「弦楽器奏者は自分で音を作る。
特にバイオリンという楽器は自分の顎で楽器を押え、
自分の耳の下から作った音が出てくる。

その演奏が思い通りでなかろうと、
自分が作りだしたものだと認めざるを得ない。
人のせいにしようがない。

だから責任感の強い人がバイオリン奏者には多い。」

というようなことを晩年に語っていたそうです。

よくよく考えると、
これは人間の人生の象徴にも聞こえてきます。

すべて自分が作りだしている。

調律師が悪い、
(親や会社やドクターが悪い)、
演奏会場の環境が悪い、
(病院が悪い)
湿気が多いからやりにくい、
(発がん物質が多い)などと、
何かのせいにしてもレッスンは始まらないし
誰も楽しくならないし、力づけられません。

何かを乗り越えたかったら、
成し遂げたかったら、
成果を残したかったら、
やはり自分の人生のバイオリンの音色は
自分が自ら指で弦を抑えて
毎瞬毎瞬作りだしているのだというのが
最善の演奏会にしていく道だと思います。

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