歌の魔法(vol.489/2015.02.16)
今日は早く仕事が終わったのと、夕方でも暖かく春の気配で
なんだか浮かれて、地元の駅前のカラ鉄にフラフラと。
つまり一人カラオケ(#^.^#)。
数日前の「ほぼ日サイト」での
糸井さんの「今日のダーリン」
(冒頭コラムでバックナンバーなし)
の歌の力に関しての文章は素晴らしかった。
私が退院直後に「スィング・セラピー」と名付けて
友人に付き合ってもらって本当によくカラオケで
歌っていたときに薄々思っていたことを
明確に言語化してあった。
ちなみに「スィング・セラピー」とは
歌って体と心を揺らして体の中の水を浄化という
思いというか、願いを込めてネーミングしたもの。
さて肝心の糸井さんの文章は
↓
”歌を歌うことは、すごい力を持っています。
それは、歌の語りかけている内容が、
「うち」から聞こえてくるからだ思うのです。
例えば、「わたしは命を賭けてあなたを愛した」と、
メロディと共に息として吐きだしたときに、
その歌は、「わたし」の「からだの内側」から
出てきた内容だと感じられるわけです。
(中略)
実際に「命を賭けてあなたを愛した」かどうか、
それは、どうだかはわからないとしても、
こころをこめて、それを歌うと、そう思えてきます。
事実よりも、そう思えたかどうかの記憶のほうが、
ずっと強く残りますから、
(中略)
歌は、外 から入って、「うち」から聞こえる魔法です。
(2015年2/13付”
最後のフレーズが特に秀逸。
今日はこれを意識して歌ったせいかよい点が出た。
これからも、勿論趣味だけど歌を歌って行こう~っと。
時に一人で、時に気の合う仲間と。
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