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今月号「文藝春秋」に地べたからモノ申す(vol.496/2015.10.16)

電車の中吊り広告で今月号の
文藝春秋(11月号)の見出しに目を疑った。

それは近藤誠氏(元・慶応大学講師)の

「川島なお美さんはもっと生きられた 
 ~2年前、彼女は
  私のセカンドオピニオン外来を訪ねてきた~」というもの。
こちら

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帰りにこの雑誌を見つけ立ち読みした。
買うに値せず!

と、近藤先生のファンの方がいたらごめんなさい。
下記は私の個人的な見解。

この医師を私は昔から個人的に好きではないが
(理由はいろいろとあるが今日は割愛)
まずは患者の守秘義務と言うことを
ご存じないのだろうか?
そしてそれを扱った雑誌社も
世間では老舗の出版社で通っているが低俗だ。

そして何よりも言いたいのが
「もっと彼女は生きられた」
と何の根拠を持って発言をするのだろうか?

とにかく人を不幸にする言葉、
それがこの「もっと」、
そしてもう一つは「もし」だ。

自分も思えば退院したての1~2年、
悪意無きお節介人(←これが一番タチ悪し)や
自称代替療法推進者(←これも傍若無人の人多し)に
この「もっと」と「もし」の負のシャワーを浴びたし、
勿論、自分で自分にも無意識に言っていた。

例えばそれは、、、、

 もっと他の治療法や病院を調べてみたら?

 今まで食事や運動にもし気をつけていたら?

 もし定期検診を毎年受けていたら?

 もっとストレスに対して注意を払わないと。。。。

 もっと前向きにならないと。。。。

 このサプリを飲めばもっと余命が伸びるよ。。。

ああ、思い出すだけで暗雲が湧いてくるようだ。

がん患者さんだけでなく、
今何かに不安になっている人がいたら
私がまず伝えたいのは二つ。

 「このうわごとのような言葉に気を付けよう!」
 と 
 「このうわごとのような言葉を発してくる人には
  後ずさりしてそっと離れていこう!」だ。

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そう、こんな言葉はうわごとだ。
でもうわごとだけどこの「もし」と「もっと」は
ブラックマジック(黒魔術)のように強力だ。
うわごとに翻弄されてはいけない。

私はリンパ節転移をしていても
サプリはやらないし、
コンビニ弁当を頻度高く食べても
こうして16年、生き伸びてきた。

(北斗さんはこのリンパ節転移がわかって
5年生存率が50%と言われたと
先日の記者会見で涙をこぼしていたが
私は腫瘍が大きかったので
リンパ節を調べたら13個中11個入っていて
((+_+)) 術後に20%と言われた。。。(@_@))

そんな私が力と希望をこめて贈るのは
「あなたはいつでもベストな選択をしているよ!」。

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と、いつになく(?)熱く激怒しつつの文章を
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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