« 今月号「文藝春秋」に地べたからモノ申す(vol.496/2015.10.16) | トップページ | 靴音のしない靴を履く理由(vol.498/2016.01.06) »

痛みの記念日(vol.497/2015.12.03)

12月になると、なんだか不思議なソワソワ感が
体と心の底から湧きあがる。

今年も師走になった途端にソワソワして
帰りに大回りして神社に寄ってみたり。

Mar96_kiyomemizu20140101thumb815xau

こんな気持ちになること、16回目。
つまり、16周年。
1999年12月18日、土曜日が
私のがん宣告記念日。

表題のキーワードは
何度か紹介してきたのだけど、
新たにこのコラムを読んでくださっている方も
増えているので改めてご紹介。


『いのちの輝き』
著;ロバート・C・フルフォード博士(翔泳社)より

”病気の記念日はよかれあしかれ、
 過ぎ去った苦痛の記憶と最初の発病から
 今日までの生活のあれこれを思い出させてくれる。

 からだが何らかの警告を発してくれているのだが、
 それが悪化の兆候であることはめったにない。”

 だからその日を覚えておけば、
 とつぜん具合が悪くなったときに、
 カレンダーを確かめるだけで
 よけいな心配をしなくてすむ。
 
 よけいな心配をしなければ、
 苦痛に耐えるのも楽になるというわけだ。”

フルフォード博士はアンドリューワイル博士が
師と仰ぐオステオパスドクター。

痛みの記念日は
私には見えないものを見てくれている。
私には触れないものを触ってくれている。

Ell91_jinjyanotemizuba20130826thumb

年月の中でよどみが出ているところ、
そこにも痛みの記念日が隠れている。
まるで翼をたたんで潜む天使のように。

私の意識がそこに気づく時、
痛みの記念日は
きっと喜んでくれるのだろう。

HPへ
ブログへ
情報ブログ「ワンセルフカードの広場」

|

« 今月号「文藝春秋」に地べたからモノ申す(vol.496/2015.10.16) | トップページ | 靴音のしない靴を履く理由(vol.498/2016.01.06) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。