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がんから生還してどう生きるの?(vol.502/2016.06.23)

海外の面白番組を紹介という番組の中で
『Different World』(『違う世界』という意味かな?)
という米国の番組をたまたま退院直後に観たのは
今となっては大きな刺激だった。
  
それは違うジャンルの人が議論するもの。
そのときは医学生と若い画家の対決。

医者の卵は
「芸術なんて、なんの実用性もない」と斬りこんでくる。
そして画家の卵に対して  
「君がそこで絵を描いているとき、
医者は人命をいくつも救っているんだからね!」
と胸をはる。
  
すると画学生は
「じゃあ、君は何のために命を救うの?
生き返った人は何の喜びと共に生きるの?」
と問い返す。

さっきまであざけりの笑いを浮かべていた
医学生の顔が凍りつき、
一言も言い返せなくておしまいというのが
何とも痛快に思えた。

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つまり物質的な世界を
私たちがいくら手中に収めても、
自分の魂が本当に喜ぶことを見つけない限り、
それは寂しい人生なのだということ。

そんな気付きに押し出されるようにして
退院直後の暇な毎日に美術館通いを始めた。
とはいえ絵は決して描けない、観るもの、
と思いこんでいたのだけど
和(NAGOMI)アートというパステル画法に出会い、
インストラクター講座まで開講するようになって
今に至る。

「命をとりとめて、その後、
 一体何のために生きるの?」というのは究極の命題。

自分の魂がわくわくすることを自分にしてあげる。
すべてはそこからかも。
希望はそこから湧くのかも。

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さぁ、そんながんを契機に五十の手習いでスタートした
和(NAGOMI)アート、インストラクター講座
も今度の日曜から31期生になる。
ワクワク!

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