« 不機嫌になるからくり、ご機嫌になるからくり(vol.509/2017.7.19) | トップページ | 悲しい時には悲しい歌を(vol.511/2017.9.21) »

お任せが出来る人、出来ない人(vol.510/2017.8.10)

このところマラソンのように個人セッションをやっている。

(これは特別価格での今月末までの限定企画なので。
 詳細は→ こちら

お選びいただくメニューは
12種あるワンセルフカードの公式ワークか
セルフ・セラピー・カードを使った
あるワーク。
なので合計13種にもなるカードセラピーの中から
お選びいただくことになる。

そこでお申込みになる方々の反応を見ていると
3つくらいのタイプがあることに最近気づいた。

26nj_suitekinohikaruha_tp_v1

一つは何のワークをやりたいかを
しっかり決めていらっしゃる方。
実際はこういう方々が殆どなので
事前のメールでのやり取りは早い。

もう一つは
「決められないのでお任せします」。
こちらに一任していただけるので
この場合も事前での話は早い。

さて少数だけど第三のパターン。
それは「迷ってます」という方。
テーマや近況をお聴きしてこちらで
2~3の候補をお伝えしても迷いの渦。。。
こうなってくるとこちらが何を言っても進まない。
そして当日になる。
入室してもまだ迷っていらっしゃる。。。

こういう時、私は全く別の
アクセスの質問をすることにしている。

それは
「今までの人生の中で
何かを完全に『お任せします』と
委ねたような体験はありましたか?」。

Kaz86_ameagari_tp_v1

そうすると鳩が豆鉄砲を喰らったようなお顔になる。
中には「ない、というか、考えたこともなかった」
という方も。
そしてその方のセッションはここから深く静かに始まっていく。

と、偉そうに書いているけど、
お聴きしながら「うん、うん、そうだよねぇ」と思う。

というのもがんになる前、
私はお任せが全く出来ない人間だったから。
仕事のやり方だけでなく、
友人と旅行に行っても、
かつてはいたボーイフレンドと食事に行っても
常に常に次のことを考え、
こちらで手綱を握ろうとしていた。

Fsc_simettabasyonoturu_tp_v

しかし大病をすると
一つは医師にお任せするしかなくなる。
また神様のような大きな宇宙の流れに
お任せするしかなくなる。

勿論自分で努力する部分も少しはあるけれど、
自分でコントロールできることは僅かだと
どこかで達観しないとやっていられなくなる。

小舟で大海原に出たら
オールを一生懸命に漕ぐことは大事だけど
海上の風の流れや天気は
受け入れないと小舟の旅はやっていけないのと同じ。

入院中に読んだ本で
今でも捨てないで持っている本の一つに
今日書いたことをうまくまとめているものがある。

”フィリスは答えた。

「私は100歳まで生きることに決めて
 あとは何もかも神さまにお委ねしたんです」。

この本はこれで終わりにしてもいいくらいだ。

この心の平和こそが
なにものをも癒す力になるからである。”

 ~バーニー・シーゲル(米国の医師):著
 『奇跡的治癒とは何か』日本教文社より~

進行性のがんを患ったおかげで
私は「知らない」ままに生きることや
生の流れをコントロールせずに
あるがままに任せて生きることを学んだように思う。

Dscf2626edit_tp_v1

そうすることで人生の浮き沈みや
失望のさなかにも平穏な自分を見出せることを
自分のがんから教わったように思う。
だから私のがんは今でも大いなる先生。

HPへ
ブログへ
情報ブログ「ワンセルフカードの広場」


|

« 不機嫌になるからくり、ご機嫌になるからくり(vol.509/2017.7.19) | トップページ | 悲しい時には悲しい歌を(vol.511/2017.9.21) »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。